ここ数年で女性っぽい男性が増えたと感じませんか?
女性っぽい男性芸能人の露出がメディアで増え、LGBTQの権利についても高らかに叫ばれ、女性っぽい男性が優遇される風潮になってきていることもありますが、それ以外にも大きな理由がありそうです。
その大きな理由というのが、現代社会におけるホルモンかく乱物質の氾濫です。
ホルモンかく乱物質というのは、体のホルモン生産に影響を与えたり、ホルモンの働きを模倣する化学物質のことです。
ホルモンかく乱物質はたくさんありすべてをここで紹介することはできないのですが、この記事では特に男性に影響を与えるホルモンかく乱物質に注目し、何に気をつけたら避けることができるのかを考えていきたいと思います。
男性はもちろん、息子さんがいらっしゃるお母さん達にもぜひ読んでいただきたいです。
ホルモンかく乱物質とは?
ホルモンかく乱物質は「内分泌かく乱物質」とも呼ばれ、「内分泌系に影響を及ぼすことにより、生体に障害や有害な影響を引き起こす外因性の化学物質」と定義づけられています。
「環境ホルモン」と呼ばれることもあります。
ホルモンかく乱物質はたくさんありますが、特に危険なホルモンかく乱物質トップ12が以下になります。
- BPA(ビスフェノールA)…プラスチックに含まれる化学物質
- アトラジン…除草剤
- フタル酸エステル…プラスチック製品などを軟らかくするための可塑剤
- ダイオキシン
- 過塩素酸塩…肥料、工業化学物質、医薬品などに含まれる化学物質
- 難燃剤
- 鉛
- ヒ素
- 水銀
- PFAS(有機フッ素化合物)
- 殺虫剤
- グリコールエーテル…溶剤
ホルモンかく乱物質の健康への影響
ホルモンかく乱物質が男性の健康に与える影響は、以下の通りです。
- 低テストステロン
- 甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症
- ホルモンバランスの乱れ
- 高血圧
- がん
- 認知症
- 脂肪肝
- 自己免疫疾患
- 心疾患
- 肥満
- 不妊
- サイトカインストーム
- 糖尿病
など。
ホルモンかく乱物質は、生殖毒性物質、発がん性物質、神経毒、催奇形性物質であります。
この他にも、男性の「女性化」という影響が指摘されています。
”1973年→2011年、先進国では精子数が59.3%減少。
原因は化学物質への曝露が大きい。
精子数減少は、男性の「女性化」を引き起こす可能性がある。
男性が性転換する際、シプロテロンなどのホルモンをかく乱する処方薬を使用することから、化学物質の影響は否定できない。”https://t.co/SV2rBZAebi— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 16, 2024
“プラスチックに含まれる化学物質は、男児の赤ちゃんの脳を変性させ「女っぽく」させます。”
アメリカの研究者 https://t.co/XyD5eZvVU4— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 13, 2024
米国では収穫量を増やすために、トウモロコシとソルガムに除草剤アトラジンが使用されています。
アトラジンは、魚、両生類、鳥、爬虫類、ヒト細胞株において、エストロゲンやテストステロンなどの内分泌ホルモンを妨害することを示しています。
先天性欠損症と低出生体重に関連している疑いも。”— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) October 12, 2021
このような悪影響を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?
ホルモンかく乱物質の影響を減らすためにできる7つの方法
ホルモンかく乱物質は環境中のいたるところに存在するため、完全に避けることは難しいです。
それでも影響を減らすためにできることがあります。
1、大豆と大豆製品を避ける
大豆にはイソフラボンという女性ホルモンであるエストロゲンを模倣する物質が自然に含まれています。
オーガニックであるかないかにかかわらず、含まれています。
これは大豆を発酵させると無害になるため、味噌、醤油、納豆、テンペなどは避ける必要はありません。
避けたい大豆は、豆乳、ベジタリアンミート、大豆油などです。
豆腐は水に浸けられるため、多少のイソフラボンは水に溶け出します。
食べすぎなければたまに食べる分には影響は小さく、腸内細菌が植物エストロゲンを無害化してくれる場合もあります。
絶対に避けて欲しいのは、大豆製の乳幼児用ミルクです。
生まれたばかりの赤ちゃんにこれほど強いホルモンかく乱物質を与えてしまうのは、大変怖いことです。
赤ちゃんの一生を左右する問題につながる可能性があります。
ミルクがあわない赤ちゃん用の代替粉ミルク「ボンラクトi」の原材料。https://t.co/yaYo5BTEa9
分離大豆たんぱくの石油系溶剤ヘキサンも赤ちゃんにはあげたくないし、他の原材料も遺伝子組み換え由来のものがたくさん…😱
未発酵大豆を赤ちゃんにあげることも、ホルモンバランスを狂わす原因に。 https://t.co/Fs13Md2Zka pic.twitter.com/053y6qSr33
— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) February 25, 2022
そして未発酵大豆でもきな粉などはそこまで大量に食べることはないと思いますが、ビーガンや菜食主義の方が常食する大豆ミートや豆乳は摂取量が高くなる傾向があるため、注意が必要です。
豆乳はやめた方がいいです。
オーガニックであっても。
特に成長期の男の子にはあげない方がいいです。
男性において乳腺組織が肥大する病態「女性化乳房」、増えているそうです。 pic.twitter.com/jTh3GzApbN— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) February 4, 2023
”近畿大学水産研究所の研究グループ:大豆イソフラボンの成分であるゲニステインを溶解した飼育水でふ化直後のナマズの稚魚を飼育することで、全メス化に成功”
— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) September 20, 2021
SoyBoyとは?
女性ホルモンのように作用する植物エストロゲンが豊富な豆乳や大豆製品ばかり摂取して男っぽさを失った草食系男子。
政治的に左派と自認し、フェミニスト運動を支持する傾向がある。
通常、テストステロン (男性ホルモン) が低下しており、任天堂スイッチが好き。https://t.co/2OdcsSSNAm pic.twitter.com/1maFQprxuz— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) June 6, 2021
ちなみに、大豆以外でもフラックスシード(亜麻仁)はリグナンという植物性エストロゲンを多く含むため、食べすぎに注意が必要です。
2、プラスチック製品を避ける
プラスチック製品を避けることで、BPAやフタル酸エステルなどのホルモンかく乱作用の強い化学物質への曝露を減らすことができます。
とはいえ、プラスチック製品は便利なものも多く、完全に避けることは難しくなっています。
暖かい食品をプラスチック製容器に入れない、食べ物がサランラップに触れないようにする、ペットボトルの飲み物を避けるなどから始めてみてください。
”紙のコーヒーカップの内側は、プラスチックでコーティングされています。
これで熱い飲み物を飲むと、マイクロプラスチック、BPA(ビスフェノールA)、内分泌かく乱物質を多量に摂取していることになります。” https://t.co/qEpjnMiVSP pic.twitter.com/QBaXvtby16— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) December 11, 2022
BPAは熱いものにより溶け出しますが、冷たいものにも溶け出します。
“ポリカーボネート製(プラスチック)のボトルから冷たい飲み物をわずか1週間飲んだだけで、尿中のBPAレベルが3分の2以上増加。”https://t.co/RqI8jaJk1U pic.twitter.com/kcXbOyiX98
— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) June 27, 2022
ペットボトルは太陽下で、プラスチックの溶出が著明に促進される。製造中や輸送、保管中にも既に溶け出している。
研究ではある人気商品1L中に11万から37万のプラスチックが検出された。
これにより亜鉛, Mg, VitB6がブロックされ、生殖機能低下や子宮頚がん、乳がんなど数多くの病気につながる。 pic.twitter.com/JgJramQ1Fn
— ひよどり きびお (@Hiyodori_Kibio) May 17, 2024
3、ポリエステルの下着を避ける
ポリエステルという化学繊維は、ペットボトルのプラスチックと同じです。
このプラスチックは石油由来です。
リサイクルポリエステルから作られている衣服も増えていますが、一見、持続可能で環境に配慮しているようなこの素材は使用済みペットボトルからできており、着る人の健康に影響します。
多少のゴミは減らしているかもしれませんが、ペットボトルを繊維に加工する洗浄、溶解などのプロセスで汚染を生むため、環境に配慮しているかは微妙です。
ポリエステル製の衣類を身につけることで、プラスチックの有害な成分が経皮吸収されます。
特に下着は経皮吸収率が高い生殖器周辺に着用されるため、男性の生殖能力により影響します。
肌にぴったりくっつくポリエステル製の下着が一番悪影響を与えるということです。
興味深いことに、彼らがポリエステル製下着の着用をやめた後、彼らの精子の数は戻り、睾丸のサイズは以前のレベルに戻りました。
この研究では、ポリエステル製の下着の着用が男性にとって不妊化を許容してしまうことであると結論付けています。
下着を買うときはこの点に注意してください。”— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) July 9, 2023
4、とうもろこし製品を避ける
アメリカのエピサイトという会社は精子を攻撃する抗体を遺伝子に組み込んだGMOとうもろこしを開発し、このとうもろこしは現在出回っています。
”市販のトウモロコシの88%が遺伝子組み換え種です。
この88%のトウモロコシの全てにエピサイトの遺伝子が入っていますか?これはわかっていません。
そのため、GMトウモロコシは全て避けたほうがいいということになります。”https://t.co/0wY9divnln— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) July 7, 2021
現在Non-GMコーン製品には表記がありますが、エピサイトGMコーンには表記がないため消費者には判断する術がありません。”
遺伝子組み換え食品はオススメしませんが、特にGMコーンは避けたほうがいい理由がこれです。
クエン酸やビタミンCサプリ、ブドウ糖果糖液糖など、色々な製品にも使われています。— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 26, 2021
輸入とうもろこし、非オーガニックとうもろこしを避けることはもちろんですが、遺伝子組み換えとうもろこしは様々な添加物の原料になっており、お菓子や加工食品、サプリメントなどにも含まれるため、原材料に注意し避ける必要があります。
遺伝子組み換えとうもろこしが原料の添加物
- ベーキングパウダー
- カラメル色素
- セルロース
- クエン酸
- コーンミール
- コーン油
- コーンシロップ
- コーンスターチ
- デキストリン
- デキストロース
- エリスリトール
- 果糖 ブドウ糖
- 果糖ブドウ糖液糖(HFCS)
- トレハロース
- イノシトール
- 還元麦芽糖水飴(マルチトール)
- マンニトール
- ソルビトール
- モノグリセリド
- トリグリセリド
- フィチン酸
- アスコルビン酸(ビタミンC)
- キサンタンガム
- 麦芽シロップ
- 麦芽エキス
- マルトデキストリン
- マルトース(麦芽糖)
果糖ブドウ糖液糖
トレハロース
イノシトール
還元麦芽糖水飴(マルチトール)
マンニトール
ソルビトール
モノグリセリド
トリグリセリド
フィチン酸
アスコルビン酸(ビタミンC)
キサンタンガム
麦芽シロップ
麦芽エキス
マルトデキストリン
マルトース(麦芽糖)こんなにたくさん😖
— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 26, 2021
加工食品や外食にはほぼ必ず遺伝子組み換えとうもろこし製品・添加物が含まれます。
できるだけ自炊をすることが一番安全です。
5、食品はオーガニックを選ぶ
ホルモンかく乱作用のある農薬「アトラジン」は、穀物、とうもろこし、小麦、サトウキビなどに使われます。
除草剤ラウンドアップの主成分であるグリホサートも、精子数を減少させると言われています。
グリホサートが使用されることが多い食品は以下の通りです。
- 大豆
- とうもろこし
- キャノーラ油
- 綿実油
- 小麦
- 大麦
- オーツ
- 豆類
- 甜菜
- アーモンド
- ソルガム
- ぶどう
- オレンジ
など。
グリホサートは発がん性はもちろん、植物を枯れ死させてしまうが、同様に土壌細菌や腸内細菌も損なう。腸内環境を破壊する事でアレルギーなどの自己免疫疾患等の原因になったり、神経毒として自閉症や認知症を誘発する可能性が指摘されている。また、生殖に与える影響も懸念されている。精子の数の激減… https://t.co/96yqKGmh4r pic.twitter.com/d65J8O0yib
— MD Family June (@Junika2022) May 1, 2023
”ヤバいです!
フランスの不妊男性の精液からグリホサートが検出されました。
精液中のグリホサート濃度は、血液中の4倍高いことがわかりました。
これはおそらく血液精巣関門の変化によるものと思われます。
喫煙者の濃度も高いです。
タバコはGMOラウンドアップレディー作物です。” https://t.co/ad6082TQRW— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 22, 2024
オーガニック食品を選ぶことで、ホルモンかく乱作用のある農薬への曝露を減らすことができます。
6、医薬品に注意
医薬品の中には、ホルモンかく乱作用があるものが存在します。
- 抗うつ剤
- インスリン
- ED(勃起不全)治療薬
- 副腎皮質ステロイド薬
- 抗生物質
など。
ワクチンにもホルモンかく乱物質が含まれます。
すべてのワクチンは効果がなく有害なため、予防接種は「避ける」の一択です。
また、フッ素(フッ化物)も男性の生殖器に有害な影響を与え、不妊の原因になります。
歯科のフッ素塗布などもですが、麻酔薬や抗がん剤にも含まれます。
フッ化物を含む医薬品
●麻酔薬
●制酸薬
●抗不安薬
●抗生物質
●抗うつ薬
●抗真菌薬
●抗ヒスタミン薬
●コレステロール低下薬
●抗マラリア薬
●化学療法
●関節炎薬
●向精神薬
●ステロイド#フッ素https://t.co/mVllF4z1GU— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) January 27, 2023
7、携帯電話はポケットに入れない
男性は携帯電話をズボンのポケットに入れる方が多いのではないでしょうか?
携帯電話から出る電磁波が精子数、精子の質に影響すると言われています。
🇺🇸ヤナ・シュミット博士
自然療法で 2 つの博士号を取得
不妊治療のスペシャリスト「不妊コンサルタントとして私の経験では男性のポケットに携帯電話が入っていると精子の数が 70% 減少する可能性があり、同様に女性の生殖能力にも悪影響を及ぼします」 pic.twitter.com/Oo3G2aBtJp
— FinalGathering™ (@FinalGathering) April 1, 2024
個人的に25年程前から耳にしてた
“男性の精子の頭が2つやら、しっぽが無くなってて妊娠しづらくなってる”
と…理由は様々あるだろうけど、男性も生姜で身体を温めるのは大切かもですね❤ https://t.co/vjt9FxG1bD
— のん (@yomogi1215) May 19, 2024
男性のホルモンバランスを整えるもの
避けるべき男性に影響を与えるホルモンかく乱物質について紹介してきましたが、男性のホルモンバランスを整えるものについても紹介します。
亜鉛
男性機能と関係が深いミネラル「亜鉛」。
亜鉛不足は男性ホルモンである「テストステロン」の合成や分泌を低下させ、精子形成など様々な男性機能に影響します。
では亜鉛はどう摂取したらいいのでしょうか?
牛肉、鶏肉、牡蠣、あさり、卵など、動物性食品から摂取することが効果的です。
サプリメントは吸収率が高くなく、亜鉛と一緒に必要な栄養素も一緒に摂れるホールフードに比べると劣ります。
それからプラントベースの食生活をされている方は、亜鉛欠乏になっている可能性が高いです。
注意が必要です。
”植物性食品に含まれるフィチン酸は、亜鉛の吸収をほぼ完全に阻害します。
牡蠣を黒豆と一緒に食べると、吸収が70%減少し、コーントルティーヤと一緒に食べると100%減少します。” https://t.co/QFGSrbuu6l pic.twitter.com/NLH6m2ZSoE— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 18, 2024
セレン
精液には亜鉛が多く含まれていることはよく知られていますが、セレンも含まれています。
セレンは活発な精子を増やす働きを持っています。
フッ化物やBPAから体を守るという働きもします。
セレンも魚介類などの動物性食品に豊富に含まれます。
”セレンは現代において最も重要なミネラルの一つです。
放射線、鉛、カドミウムなどの重金属、フッ化物やBPAから体を守ります。” https://t.co/mpIGZZWOHv pic.twitter.com/ljALM8NKJs— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 18, 2024
タウリン
精液にはタウリンも含まれます。
タウリン欠乏は男性の不妊につながります。
タウリンのサプリメントや栄養ドリンクに含まれるタウリンは、通常石油由来の合成タウリンであることがほとんどなため、タウリンも食事から摂る必要があります。
タウリンも魚介類などの動物性食品に多く含まれます。
タウリンは食材を切ったり、加熱調理で損失します。
イカやタコなどはできるだけ小さく切らずに生で食べることがオススメです。
しょうが
しょうがはテストステロン産生を促進します。
”この研究では、しょうがにより不妊男性のテストステロンが約20%増加しました。
また、精子量も36%増加しました。” https://t.co/AR2QssFe9i pic.twitter.com/nIDJcjSqMC— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 18, 2024
私はツイッターで知った「発酵しょうが」が気に入っています。
発酵しょうが🫚
アンチエイジングなどそこらのサプリよりいいみたい🥰 pic.twitter.com/4Z0XzM5YX3— むつの花💫 (@mutunohana0122) February 10, 2024
この他に、適度な運動もテストステロンを増加させます。
逆に長時間座り続ける生活はテストステロンを減少させる研究結果があるので、エクササイズを心がけてください。
まとめ
1、大豆と大豆製品を避ける
2、プラスチック製品を避ける
3、ポリエステルの下着を避ける
4、とうもろこし製品を避ける
5、食品はオーガニックを選ぶ
6、医薬品に注意
7、携帯電話はポケットに入れない
ホルモンかく乱物質の影響を減らすためにできる7つの方法を紹介しました。
今回は特に男性に焦点を当てましたが、女性にも影響はあるということを念頭に置いておいてください。
そして一番気をつけてもらいたいのが、成長期の男児です。
成人男性以上に影響を受けるためです。
ホルモンかく乱物質の影響は男性の女性化だけでなく、男性の健康問題に関わります。
LGBTQの権利を大げさに叫ぶ現代社会の風潮は、ホルモンかく乱物質の健康への悪影響を隠すカバーアップに見えるのは私だけでしょうか?
昨今、先進国の出生率が激減しています。
将来のためにもっと子どもが必要です。
生殖能力のある男性は、社会の希少資産になってきています。
ホルモンかく乱物質を完全に避けることは難しいのですが、できることをやるだけで確実に違いが出てきます。
健康のため、未来のために、少しずつでもホルモンかく乱物質を避ける生活を始めてみてください。