出産するまでに知っておきたかったこと【分娩〜新生児のケア】

雑記

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトのコンテンツには、広告を掲載している場合があります。


2回の出産経験がある私ですが、1人産んで「あの時こうしておけばよかったな〜」、もう1人産んで「これを知っていたらこうしていたのにな〜」と思うことがあります。

1人目の時は完全に無知、2人目の時も知識が十分ではなく、産後に学んだことが多いです。

年齢的に3人目は微妙になってきましたが、もしもう一度出産する機会があればこうしたい!というポイントをまとめておきたいと思います。

標準医療を信用できない私が考える妊娠・出産・育児の希望プランなので、他の女性にも強くオススメしているというわけではありません。自分用メモのようなものなので、そこはよろしくお願いします。

 

妊娠中

葉酸サプリは摂らない

赤ちゃんの神経管閉鎖障害を防ぐ(日本では1万人のうち6人という比率で発生)、貧血予防などの理由で妊活中、妊娠中の女性に葉酸摂取が推奨されています。

私は妊娠前、妊娠中の葉酸は重要と考えますが、サプリメントで摂取することは疑問に思います。

サプリの合成葉酸と、食事から摂る天然葉酸は違うものと考えます。

こちらは、アメリカの看護師の方の葉酸についての書き込みとその訳です。

葉酸は、すべての出産前サプリ、マルチビタミン剤、一般的なビタミンB複合体サプリに含まれています。また保存性を高めるために栄養素を取り除いた強化穀物製品に添加することがFDA(アメリカ食品医薬品局)によって義務付けられています。しかし葉酸はビタミンB9の合成形態であり、体内で十分に利用されません。これは今日の人々の40~60%が葉酸をメチル葉酸 (体が利用できる形態) に変換できないためです。さらに悪いことに、一度に200mcgを超える葉酸を変換できないため、過剰な葉酸が生成され、文献では多数の生理学的効果があることが示されています。

葉酸は必須ではありませんが、葉酸塩は必要です。遺伝子やエピジェネティックな変化が何であれ、葉酸塩は必要です。特に妊娠前と妊娠中は、神経管欠損症を防ぐだけでなく、仙骨​​単純、シュガーバグ静脈、口腔組織の固定(舌/唇/頬小帯)などの他の正中線欠損症の大きな要因にもなります。これらは非常に一般的ですよね?はい。でもなぜだと思いますか?そしてなぜ今日では100年前よりも一般的なのですか?

1940年代にパン製造業者が製粉プロセスを変更してパンの保存性を高めたとき、栄養素が失われました。そのため小麦ベースの製品を強化(合成栄養添加)をし始め、1998年に葉酸を加え始めました。この添加と、農薬の広範な使用と単一栽培により、土壌と食料の栄養素の供給がさらに枯渇しました。合成葉酸を追加すると理論的には役立ちますが、天然を同じではなく、体は天然葉酸を使用するのと同じように合成葉酸を使用することはできません。

私たちは合成葉酸に過剰にさらされています。今では加工食品すべてに合成葉酸が含まれており、食料品店では普通の小麦粉にさえ含まれています。これは、メチル化能力に直接影響します(これは、解毒能力に直接影響します)…..さて、メチル化に影響を与える要因は他にもあります。決して1つだけではありませんが、これは非常に広範囲に及ぶ要因の1つであり、合成葉酸の摂取を減らし始めると大きな違いが生まれます。

なぜこれが今日より重要なのでしょうか?メチル化と葉酸の吸収を阻害する避妊薬を服用してきた世代の女性がいるからです。これらの女性は現在、赤ちゃんを産んでいます。これは、反復流産、子癇前症、胎児発育不全、貧血、妊娠糖尿病、正中線欠損、うつ病、心臓病、がんの発症など、多くの要因です。すべてに影響します。

葉酸サプリメントは舌小帯短縮症を引き起こしますか?確かに引き起こすことを示す研究が1つありますが、正直なところ、この関係性を検討している文献は他にありません。私が合成葉酸ではなく天然葉酸を使うことを選んだ理由は、神が目的を持ってこの地球に作り出した、この地球上で容易に見つかるものを使いたいからです。神が間違いを犯したとは思いませんし、合成葉酸を作る研究所が神よりも上手くできるとも思いません。

なぜほとんどの医療従事者・助産師は、いまだに天然葉酸ではなく合成葉酸を推奨しているのでしょうか?それは、文献に書かれていることを現在の実践に適用するには20年かかるからです。そして誰もその変化から利益を得なければ、さらに時間がかかるでしょう。

日本では精製された小麦粉に合成葉酸は添加していないので少し状況は異なりますが、ピルと呼ばれる避妊薬の普及は進んできていると思います。

将来日本もこのアメリカと同じような道を歩むかもしれません。

 

 

チアミン(ビタミンB1)摂取

チアミン(ビタミンB1)には、出産の痛みを和らげ、出産をスムーズにする効果があるそうです。

こちらもサプリメントではなく、食事から摂取します。

葉酸もチアミンもビタミンB群。出産にはビタミンB群が大切なことがわかります。
ビタミンB群を積極的に摂取するには、動物性食品を摂ることが重要です。

 

 

エコーはしない

エコー(超音波)検査は有害なのでやりません。
この検査は、赤ちゃんにとってもかなり不快だそうです。

 

 

分娩

自宅出産

1950年代までは、出産の主流は自宅出産で、1970年代から病院出産が主流になったそうです。

自宅出産のメリットは何と言ってもリラックスできること。
勝手のわからない病院で、病院スタッフに気を使いながら出産するのとは大違いです。

信頼できる助産師さんが自宅に来てお手伝いしてくれたら最高ですね。

部屋は薄暗くし、楽な姿勢で出産。
病院だったらできないことが、自宅なら可能です。

 

病院で出産してはいけません。
病院出産では、産婦の30%以上が不必要な (そして高額な) 帝王切開を受けています。

病院は女性の胎盤を採取し、5万ドル以上で販売しています (女性が胎盤を販売するのは違法で、病院のみが販売できます)。

病院は出産後に女性に低品質の油(機械の潤滑油)で焼いたチキンナゲットを与えています。
病院は、男児が生まれた直後にペニスの一部を切除します。

病院はすべての赤ちゃんに生まれてから数時間以内に工業的に製造された発がん性物質を注射することを推奨しています。

そして病院はあなたに3万ドル以上を請求し、あなたがそれを支払えない場合は、最終的にあなたの家や所有物をすべて没収します。

病院出産は、どんな犠牲を払ってでも避けてください。

こちらもアメリカでの病院出産の話なので日本とは少し状況が異なりますが、参考にはなります。

 

へその緒を切るタイミング

へその緒を切らずに、自然に取れるまで胎盤につながったままにしておく方法をロータスバースと言います。

私はもう一度出産できる機会があれば、ぜひこれをやりたいです。

だいたい1〜2週間で取れるということです。

1〜2週間もつけておけない、黄疸のリスクが心配ということでも、臍帯拍動が止まって20分経つまでは切らないで欲しいです。

へその緒を切るタイミングが早すぎると、酸素や栄養の流れが遮断され、自然免疫形成に悪影響とのことです。

 

へその緒を切る位置

ロータスバースをせずに、へその緒を切ることにした場合。
へその緒を切る位置がおへそに近すぎると、将来臓器機能不全の原因になることがあるそうです。

おへそから数センチ〜5センチくらいのところで切るといいそうです。

 

 

胎盤とへその緒は病院に渡さない

胎盤とへその緒は高値で取引されるので、何も言わなければ病院側に持って行かれます。
病院側もあえてこちらの意思は聞いてきません。
自宅出産だとこのへんの心配も不要です。

胎盤は栄養があるのでぜひ食べたいです。
日本人ならやはりわさび醤油を用意して刺身で食べたいです。

臍帯血保管、臍帯血バンクなどは、私は信用できないです。
赤十字が関わっていることは信用できないです。

幹細胞も$17,000で取引されるという記述を見かけました。

 

 

新生児ケア

胎便(カニババ)が出るまで初乳を与えない

野口整体の創始者、野口晴哉先生の著書「育児の本」には、

胎便(カニババ)を十分出し切ってから初乳を与える。

とあります。

カニババとは、新生児が生まれ生まれからする真っ黒のウンチのこと。

野口整体では、このカニババが十分に排泄されてから授乳をすることを推奨しているようです。

私の経験した2回の出産では、生まれてすぐにおっぱいを吸わせましたが、その時は初乳も母乳も何も出てこなかったと思います。
それどころか2〜3日は何も出てこなかったので、その間に赤ちゃんはカニババを出していました。

病院では「何も出てこなくてもいいから、とにかく吸わせて」という指導でしたが、野口整体ではカニババが出るまで吸わせることすら避けるのか?
この辺が少し疑問です。

生まれてすぐの赤ちゃんはおっぱいを探すので、すぐに吸わせてあげることが自然な気がします。

 

産湯はしない

生まれた直後の新生児に沐浴させる「産湯(うぶゆ)」。

これは新生児の肌を覆い保護している胎脂と呼ばれるワックス状の物質を洗い流してしまうので、よくないそうです。

ロータスバースでは生まれてから最低1週間はお風呂に入れないとのこと。

 

ビタミンK投与拒否

病院で出産すると、「こういうリスクがあるから…」と脅し、新生児に必要のないもの「ビタミンK」を投与してこようとします。

 

 

ワクチン投与拒否

予防接種は生後2か月からの定期接種が推奨されていますが、こちらもすべて拒否します。

「このワクチンだけは打っておいた方がいい…」とかはないです。
すべてのワクチンは効果がなく有害です。

SIDS(乳幼児突然死症候群)は、生後2か月に多いそうです。
生後2か月から始まる予防接種と関連がありそうで怖いです。

 

 

まとめ

現代医療に強い不信感を抱く私の「出産するまでに知っておきたかったこと」のリストでした。

今までX(旧ツイッター)に投稿していたものをまとめた形になりましたが、中には小児科医から否定リプをいただいたりもし、見る人が見ればイタい奴と思うことでしょう。

お産は一生に関わることですし、何かあっても責任を取ってくれない小児科医の言うことよりも、自分の本能に聞く方がより信用できるかと思います。

サポートのお願い

いつもありがとうございます!
この記事が気に入ってくださった方、寄付してあげてもいいという方がいらっしゃいましたら、サポートしていただけると嬉しいです。

コンテンツを充実させるため、Amazonギフト券を書籍購入などに使いたいと思います。
額は送り主様が指定できます。(最低15円から)

受取人のEメールアドレスは、「yukocandida@gmail.com」でお願いします。※投げ銭受け取り専用のEメールアドレスになります。他のメールは受け取れない設定にしてありますのでご了承ください。

よろしくお願いします。

雑記
スポンサーリンク
ゾンビと呼ばれた赤ちゃん

コメント

タイトルとURLをコピーしました