活性炭(アクティベートチャコール)の効能・摂取方法から作り方まで

カンジダダイエット

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活性炭(アクティベートチャコール)は、体内の毒素を吸着し安全に体外に排出してくれる作用があります。

 

活性炭は、普通の炭を作る温度よりも高温で加熱されるため、炭素が豊富で毒素の吸着力が高められています。

 

腸内にカンジダ菌が増殖している場合、カンジダ菌はアルコール、グリオトキシン(肝細胞を破壊する原因)、アセトアルデヒド(めまいや吐き気などの原因)、アンモニアなどの毒素を放出します。

 

これらの毒素を除去することは、カンジダの異常増殖に対処するための絶対不可欠で、活性炭は毒素を引きつけスポンジのように吸収して便と共に体外に排出する役割をします。

 

この記事では、活性炭(アクティベートチャコール)の効能、適応症、摂取方法、作り方、副作用について説明しています。

 

 

こんな人に読んでもらいたい
・デトックスしている人
・なぜかわからないけど体調不良な人
・放射性物質を含め、毒素にさらされている人

 

 

活性炭とは?

1800年代から解毒剤として使われてきた活性炭は、約400℃の高温で作られた木炭を粉状にしたもので、多くの穴が開いている特性から、スポンジのように毒素や悪臭を吸収する性質があります。

 

活性炭はマイナスに帯電しているため、プラスに帯電している毒素を引きつけます。

 

 

活性炭自体は服用しても体では吸収されず、毒素と共に便から排出されます。
消化管を通る時に、吸着した毒素を放出することもありません。

 

 

化粧品からハミガミ粉、医療品に使われ、デトックス用のサプリメントとしても販売されています。

 

 

活性炭の種類

●ココナッツの殻
●木(硬材)
●竹
●くるみの殻
●柳の泥炭

などから作られます。

 

特にココナッツの殻からできている活性炭は、吸着力が強いと言われています。

 

活性炭の効能

活性炭は毒素や悪臭を吸着します。

 

吸着するもの

●重金属
●薬物
●農薬
●化学物質
●放射性物質(ラジウム、トリウム)
●悪臭の原因になる有機物

 

細菌、真菌、ウイルスも吸着しますが、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用がる言えるレベルではないようです。

病原菌を吸着するというよりは、病原菌の放出する毒素を吸着します。

 

ミネラルを吸着する作用もあるため、長期間の摂取は推奨されません。

 

 

 

 

吸着しないもの

●ライ(苛性ソーダ)
●リチウム
●鉄の錠剤
●シアン化合物
●石油系溶剤(ガソリン、シンナー)
●石油系界面活性剤
●マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどの電解質

強酸性・強アルカリ性の物質も吸着しない特性があります。

 

活性炭の適応症

 

 

薬物の過剰摂取・食中毒

間違って薬物を過剰摂取してしまった場合、食中毒の場合、医療機関では活性炭を服用、またはチューブで消化管に注入して毒素を排出させます。

 

これは毒素の摂取から1時間以内、消化のスピードによっては4時間以内に行わなければならない処置で、まだ胃の中に毒素があることが前提です。

 

市販の活性炭サプリメントでは効果が期待できないため、医療機関で行う必要があります。

 

薬物摂取後5分以内に50〜100gの活性炭を摂取すると、薬物の吸収を最大74%抑えることができます。
30分以内だと50%、3時間以内だと20%に下がります。
(成人の場合)

医療機関では、鎮痛剤を使った処置後の解毒に活性炭を使うこともあります。

カンジダのデトックス

腸内でカンジダ菌が増殖している状態では、カンジダ菌は代謝などにより70種類以上の毒素を放出します。

 

特にカンジダ菌のエサになる糖分を避けカンジダ菌を餓死させる食事療法、カンジダダイエットの際は、ダイオフというカンジダ菌の死骸、カンジダ菌の毒素が一気に放出されて毒素を処理する肝臓や腎臓に大変な負担になる症状が起きます。

 

 

活性炭はこのカンジダの毒素も吸着、排出してくれるため、辛いダイオフの症状を和らげてくれる作用があります。

 

 

有毒な粉塵吸引の予防

塗料、接着剤、プラスチックなどを扱う工場では、従業員を有毒な粉塵吸引のリスクから守るため、活性炭カートリッジが装着されたマスクを着用する必要があります。

 

活性炭カートリッジが空気中の毒素を濾過します。

 

 

 

 

腎臓病患者の血液リン濃度の調整

慢性腎疾患を患っている場合、腎臓は血液から過剰なリンを取り除くことができず、心血管疾患などの合併症のリスクが高まります。

 

活性炭の服用は、腎臓病患者の血液からリンを除去する作用が確認されています。

 

また、腎臓が濾過しなければならない老廃物の排出も助けるため、腎機能の促進になります。

 

 

魚臭症(トリメチルアミン尿症)の症状を軽減

魚臭症は遺伝的要因でトリメチルアミンという化合物を体内で分解できず、腐った魚の匂いのような体臭を発生させる病気です。

 

活性炭はトリメチルアミンを吸収して排出するため、体臭の軽減につながります。

 

 

コレステロール値を下げる可能性

活性炭は、腸内のコレステロールとコレステロールを含む胆汁酸に結合し、体がそれらを吸収するのを防ぎます。

 

研究では、1日あたり24gの活性炭を4週間摂取したことで、総コレステロールが25%、悪玉LDLコレステロールが25%低下しました。
善玉コレステロールとも呼ばれる、HDLコレステロール値も8%増加しました。

 

ただしこの研究結果は1980年代の結果なため、さらなる研究が必要です。

 

 

膨満感とガスの軽減

活性炭は空気中の毒素を濾過しますが、体内では発生したガスを濾過し、腸内に溜まった膨満やガスの原因になる液体、気体を中和すると考えられています。

 

研究はまだ限られていますが、欧州食品安全機関(EFSA)は、過剰なガスの蓄積を減らすための活性炭の使用を支持する十分な証拠があると報告しています。

 

ガスに活性炭を使用する決まった方法はありませんが、EFSAは、各食事の前後30分間に少なくとも1 gを摂取することを推奨しています。

 

 

放射性物質の排毒

1986年のチェルノブイリ原発事故後、クリノプチロライトと呼ばれるホウ沸石、天然ゼオライトでできたクッキーが子どもたちに与えられました。

 

さらなる研究により、ゼオライトと低pH活性炭とを組み合わせると、放射性物質の吸着が劇的に増加することが示されています。

 

 

 

その他

その他の活性炭の使い道は、以下の通りです。

 

●歯のホワイトニング

活性炭が歯の表面の汚れを吸着すると言われますが、エナメル質を削ってしまう欠点もあるようです。
活性炭を長期間歯磨きに使うことは、避けたほうがよさそうです。

 

デトックスで重金属が排出される際、歯が変色することがあるそうです。

デトックスの際に活性炭を使用することは、この変色を予防します。

 

●二日酔い予防

飲酒をする前に活性炭を服用しておくと、アルコールの血中濃度がそこまで高くならないという報告があります。

ただ、はっきりした研究結果はありません。

 

●飲料水の濾過

家庭用の浄水器など、飲料水の濾過システムには活性炭が使われています。

 

毒素、薬物、ウイルス、細菌、真菌、化学物質を吸着して取り除きます。

 

2015年の調査では、活性炭の飲料水濾過システムがフッ化物を100%除去した結果を報告しています。

 

●消臭剤

さまざまな活性炭消臭剤が広く入手可能です。

木炭は臭いや有害ガスを吸収し、わきの下、靴、冷蔵庫の消臭剤として効果を発揮します。

 

活性炭はまた、過剰な水分を吸収し、湿度レベルをマイクロレベルで制御できると報告されています。

 

 

Schmidt’s Naturals, 天然のデオドランド(制汗剤), 木炭+マグネシウム, 92 g(3.25 oz)
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シュミッツ・ナチュラルズ

 

カンジダ症で体臭も気になる私ですが、↑こちらのデオドラントはアルミニウム不使用なのに効果があり、愛用しています。

 

 

デトックスとしての活性炭の摂取方法

デトックス用のサプリメントとして販売されている活性炭は、粉末、カプセル、錠剤のものがあります。

 

粉末なら、小さじ1杯を水に混ぜ、1日2回食後に服用します。

カプセル、錠剤は1回1錠、1日2回食後に服用します。

 

粉末を水に混ぜたものは美味しくはありませんが、カプセル、錠剤のように添加物を含まないため、できれば粉末を選んでもらいたいです。

 

人の体はもともとデトックス機能を備えているため、活性炭はデトックスの食事療法をするとき、誤って毒素を摂取してしまったときのみにしましょう。

 

長期間毎日摂取することは推奨されていません。

 

 

 

 

Country Life, Natural Activated Coconut Charcoal Powder, 500 mg, 5 oz (141.7 g)
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カントリーライフ

 

 

 

 

 

KAL, ココナッツ活性炭、280 mg、ベジカプセル50個
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KAL

 

 

活性炭の作り方

活性炭は自分で作ることもできます。

 

1、木片を用意する

ホームセンターなどで購入する木材には、化学物質が使用されている可能性があるため、注意が必要です。

加工が施されていない木材(オークや楓などの硬材)、竹などを用意します。

松、杉、白樺などの樹脂が豊富な木材は避けましょう。

樹皮を剥がして、鍋に入る大きさに切ります。

 

 

2、蓋の付いた鍋に木片を入れて加熱

密封しないゆるい蓋の付いた鍋に木片を入れ、高温で加熱します。
(蓋の隙間から煙が外に出れるようにする必要がありますが、隙間が大きすぎると炎が中の木片に燃え移ることがあります。)

 

みなさん自宅のコンロは使わず、屋外のキャンプファイヤーで作っています。

 

鍋の中の木片に炎が燃え移らないようにして炭を作ると、煙から有機物、ガス、セルロースなどが放出され、比較的純粋な炭素が残ります。

 

350℃以上になるようにして、3〜6時間加熱します。

 

 

3、冷ます

活性炭を素手で触れるくらいまでしっかり冷まします。

 

 

4、粉砕

出来上がった炭を丈夫なビニール袋に入れて綿棒で叩く、フードプロセッサーにかける、ナイフで削るなどの方法で、炭を粉末にします。

この作業は黒い粉が飛び散るため、屋外でやることをオススメします。

 

 

5、濾す

ステンレスのざるなどを使い、粉砕した活性炭を濾します。

屋外の場合は、風に飛ばされないように気をつけてください。

 

 

6、レモン汁をかける

レモン、またはその他の柑橘系の絞り汁をかけ24時間おくとより効果が高まります。

 

この工程は省略可。
レモン汁は、クエン酸、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化亜鉛で代用可。

 

 

7、水で洗う

レモン汁をかけた活性炭の粉をコーヒーフィルターに入れ、蒸留水で洗います。

井戸水には石灰、水道水にはフッ化物が混入していることがあるため、活性炭と反応して効果が低くなってしまう可能性があります。

 

 

8、乾燥

活性炭をコーヒーフィルターに入れたまま自然乾燥させるか、低温(100℃)のオーブンで2〜3時間乾燥させます。

 

これで完成です。

 

9、保管

活性炭は、できれば乾燥剤を入れた密封できる容器に保管します。

 

空気や湿気に触れなければ、悪くなることはありません。

無期限に保管できます。

 

 

活性炭手作りの工程の写真が見れます。↓

 

活性炭の副作用

活性炭は安全で、副作用が出るケースは少ないようです。

 

副作用が出るとしたら、

 

●吐き気

●嘔吐

●便秘

●黒い便

 

活性炭はミネラルも吸着する特性から、長期間の摂取は推奨されていません。

 

 

解毒として活性炭を使う場合、意識がない人に使うと活性炭が胃ではなく肺に入ってしまう場合があり、嘔吐を引き起こすことがあります。

 

活性炭は意識がない人には使わないでください。

 

また、非常に稀なケースで活性炭が腸閉塞を引き起こす場合があります。
これは多量の活性炭を繰り返し長期間摂取することにリンクしているようです。

 

活性炭は、特定の薬物の吸収を低下させる可能性があるため、使用の際は専門家に相談してください。

 

妊娠中・授乳中の活性炭の使用は、「安全」という意見が多いのですが、裏付ける研究結果はありません。

 

 

まとめ

 

 

活性炭(アクティベートチャコール)の効能、適応症、摂取方法、作り方、副作用について説明しました。

 

農薬や化学物質が氾濫している現代では、普通に生活しているだけで毒素にさらされる機会がたくさんあります。

活性炭という自然な方法で定期的にデトックスすることは、現代人の健康に有益です。

 

活性炭を服用する際は、十分な水分補給も忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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