エレクトロカルチャー(electroculture)という植物の栽培方法をご存知ですか?
エレクトロカルチャーとは、銅線を使ったアンテナにより大気エネルギーを集め、作物の収穫量を増やす古代の栽培方法です。
農薬や肥料を必要とせず、悪条件の環境下にも強く、大きく、味がよく、栄養価が高い作物が出来ます。
食糧危機が問題視される現在、自分で安全な食料をたくさん生産できることはお金には変えられない価値があります。
私自身はエレクトロカルチャーの経験が浅いのですが、自分なりに調べたことをこの記事にまとめ、これから家庭菜園で色々試してみたいと思っています。
この記事では、エレクトロカルチャーの利点、アンテナの作り方、設置のし方などについて説明しています。
エレクトロカルチャーは大気の電磁場を利用する栽培方法
地球の大気には常にフリーエネルギーが存在しています。
このエネルギーは、気、プラーナ、宇宙エネルギー、生命エネルギー、エーテルなどとも呼ばれます。
エーテル体は「エネルギー体」を表す。生命エネルギーそのもので、鍼、灸、マッサージ、また漢方薬など東洋医学の治療はエーテル体の治療と考える。
エーテル体は肉体が無くなった後1〜2時間あるいは数日間、この世に残る。
— Studio Kokua@テンソルリング製作者兼セラピスト (@therapist_taka) March 19, 2023
エレクトロカルチャーは、銅や亜鉛のワイヤーを木の棒に巻きつけたアンテナを畑に挿し、大気からのエネルギーを集め土壌に送ります。
雨、風、気温、太陽光などがワイヤーに振動を与え、エネルギーが土壌に送られます。
5Gなど人工の電磁波は土壌や植物の電磁場をも狂わせますが、エレクトロカルチャーは土壌や作物の電磁場を自然の波動に戻してくれます。
電気培養ガーデニング(Electroculture Gardening)
“銅の針金を巻いた木の棒を土に刺すと、針金がアンテナのようにエーテル(光を伝える媒質)を集め土に送ります。
エーテルは磁場を持たせ土を強くします。
そして植物は強くなり農薬や除草剤を使う必要がなくなります。
地面でも鉢でも使えます。” https://t.co/rx3yWmYgJn— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) August 23, 2022
銅の農具を使って栽培すると収穫量が上がり作物の値段が安くなり儲けが下がるためです。
そのため故意に銅ではなく鉄を使わせ地面の磁場を破壊、収穫量を下げるということが行われてきました。
そのうち電気培養栽培のことは忘れられます。”— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) August 25, 2022
”電気培養栽培 ロバート・A・ネルソン
植物の成長は、
●静電気
●DC/AC無線周波数
●磁気
●単色照明
●断続的な照明
●音の形
でエネルギーを上手く適用することによって、数百%も加速可能。
収穫量と品質は両方改善。エネルギーは、
●種子
●植物
●土壌
●水
●栄養素
に適用されます。” https://t.co/XyQ9mABlf8— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) August 25, 2022
興味深いです! pic.twitter.com/yCbnrMHhYg
— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) August 24, 2022
ヤニック・ヴァン・ドールン
土壌の磁性を高め、ミネラルと肥沃度を上げるエレクトロカルチャー(電気培養)“畑に北-南の方角に平行に溝を掘る。
磁石をビーワックスでコーティングしたアンテナをワイヤー(長さ適当、太さ1〜2mm、亜鉛メッキか鉄)に磁石のN極が北に向くように通し、溝に埋める。 https://t.co/ZiqLMJeQCa— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) October 10, 2022
フランス人のヤニック・ヴァン・ドールンさんは、エレクトロカルチャーについて研究し、ご自分でも試している エレクトロカルチャー界のインフルエンサーです。
上のツイートに貼ってあった動画は、こちらで見れます。
“棒に銅線を巻いたアンテナを、家庭菜園のズッキーニの苗の横に挿したら、1ヶ月でズッキーニができました。
同じ店で同じ時に買ったズッキーニの苗。アンテナなしで育てたものは同じ環境なのにまだ3〜4インチ(8-10cm)ほどしか育っていません。”#エレクトロカルチャー pic.twitter.com/2AoUzeeP2z— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) April 17, 2023
Cultivate Elevateというエレクトロカルチャーのサイトでは、鉄の農具の使用が「土壌の磁気を弱め、農家の労働をより困難にし、干ばつのような状態を引き起こした」と述べています。
一方、銅/真鍮/青銅の農具はそうではありませんでした。 土壌の磁性を変え、高品質の土壌に導き、必要な作業が少なくて済みます。
過去160年間、特に1900年代の最初の30年間に、世界中で600人以上の科学者や研究者がエレクトロカルチャーに関心を持ち、多くの実験を行ってきました。
フリーエネルギーを使うエレクトロカルチャーの記録は隠され、堆肥や肥料を使う農業が推奨され今に至ります。
エレクトロカルチャーの利点
エレクトロカルチャーの利点は以下のとおりです。
- 作物が大きく育つ
- 作物が強くなる
- 作物の味がよくなる
- 作物の栄養価が高くなる
- 農薬や肥料が必要なくなる
- 水をあげる頻度が少なくなる
- 害虫を寄せつけなくなる
- ミツバチなどのポリネーター(花粉媒介者)を寄せつける
- 悪条件に影響されにくくなる
他にも、気候変動対策の一環で、気象操作として散布されるケムトレイルを排除する利点の報告もありますが、エレクトロカルチャーではなくオルゴナイトの影響であるとする意見もあるため、これは保留にしておきます。
“エレクトロカルチャーがケムトレイルを壊すと聞きました。
私の真上はケムトレイルが薄くなり、向こうに行くと濃くなってます。
アンテナは昨日設置したばかりです。
言われた通りになりました。” pic.twitter.com/XSBzhCQzZo— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) March 19, 2023
FacebookのEnergetic Agriculture (Electroculture, Magnetoculture & Beyond!) というグループからの書き込みです。
とても奇妙なことがあったのでこのグループで報告させてください。同じ経験をされた方がいたら教えてください。
庭にアンテナを立てました。(私はギリシャのアテネ[北半球]在住で、銅線は時計回りに巻きました。)作物の成長を助けるために行いました。現在、作物はアンテナに届こうとしており、大きく、速く成長しています。
不思議なことは、銅線のアンテナを立てた2週間前から空のケムトレイルが消え、いつになくとても澄み切った空が広がっていることに気づきました。
それから、ワクチン後遺症にも効果があるかもしれない可能性もあります。
FBのエレクトロカルチャーグループにあった投稿です。
(おそらく治験のあれの影響による)帯状疱疹に苦しんでいる方が螺旋状の銅線を周りに置いてアーシングした所、痛みが消えたそうです。
銅のブレスレットなどもいいようですね。😊 pic.twitter.com/nWD7r6atPq— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) April 17, 2023
エレクトロカルチャーのアンテナ
エレクトロカルチャーのアンテナの作り方は簡単です。
ホームセンターやガーデン用品店で売っている杭や竹の棒、その辺に落ちている木の枝などに、銅線か真鍮(銅と亜鉛の合金)のワイヤーを巻きつけ、畑の土に挿します。
アンテナのポイント
●長さは長ければ長いほどいい
アンテナは短くてもいいのですが、長ければ長いほど大きな作物が出来るそうです。
180cm(6ft)以上の物が推奨されています。
最低でも植物よりは高くなるようにしてください。
●アンテナの棒はその辺に落ちている木の枝がベスト
ホームセンターで購入した竹の棒などでももちろん使えますが、その土地にもともとあった木の枝はあなたと共鳴しやすくなっています。
●1本のアンテナでカバーされる範囲が限られている
180cm(6ft)のアンテナは、約20㎡(225sqft)の範囲をカバーします。
●アンテナは地面に挿す
銅線の部分が最低でも15cm(6inch)は地面の中に埋まるように挿してください。
●植物に直接銅線を巻いてもいい?
直接巻かれるのが嫌いな植物もいるため、アンテナを作り植物の近くに挿した方がいいです。
●銅線の太さ
銅線の太さはなんでもいいのですが、巻きやすさ、強度などを考慮すると、室内用なら太さ0.9mm(#20)前後の物、屋外用なら太さ1.3mm(#16)前後の物が使いやすいと思います。
●銅線を巻く向き
諸説あります。
「北半球は時計回り、南半球は反時計回りに巻く」という説が有力ですが、上から下に巻くか、下から上に巻くかで変わってきます。
巻く向きによって結果が大きく左右するので巻く向きは重要ポイントですが、エレクトロカルチャー経験者達によると、一概に「北半球は時計回り、南半球は反時計回りに巻く」というわけではないようです。
一番いいのは自分で両方試してみること。
さらに畑の近くでツル科の植物を探しそのツルと同じ方向に巻く、排水に水が流れる方向と同じに巻くという案もあります。
また、渦巻きの時計回りと反時計回りには、取り込む(集める)・放出する、という意味もあるようです。
アンテナに巻く銅線は時計回りか、反時計回りか?
エレクトロカルチャー界隈では常に議論になっている問題ですが、両方やってみればいいと思います。
自然は「陰と陽」「男と女」「N極とS極」など対極になるもので成り立っている側面があるためです。
二重螺旋🧬に巻くというアイディアもいいですね! https://t.co/ZgCXiSBvAv— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) April 29, 2023
●巻き始めと巻き終わり
銅線の巻き終わりは、巻き始めと反対側で終わるようにします。
●10円玉や銅製のパイプでもいいのか?
昔の農具は銅製だったらしく、それも収穫量アップに貢献していたそうです。
そのため10円玉や銅パイプでも効果はあるのですが、銅線で作ったスパイラルが最も効果を示します。
●アルミニウムのワイヤーでもいいのか?
アルミニウムは避けてください。
●コーティングされた銅線でもいいのか?
大丈夫ですが、コーティングされていない方がより効果はあります。
地面に挿さる部分は銅がむき出しになるようにしてください。
より効果的なアンテナ
エレクトロカルチャー初心者は、棒に銅線を巻きつけたアンテナから試してみてください。
最適な巻く向きなどがわかってきたら、より効果が高いアンテナのデザインを模索します。
デザインは、美しさ、自然にある形を求めると、より効果が高くなります。
「アンテナはこう作らなければいけない」という決まりはないので、以下のことを参考にご自分のデザインを考えてみてください。
四方八方に広がるデザイン
TVのアンテナのように、アンテナの上部の銅線を他方向に広げることで、四方八方からエネルギーを集めます。
スパイラル
巻かれていれば巻かれているほどエネルギーを集めます。
渦
自然界における生命とエネルギー創造について研究したオーストリアの科学者、ヴィクトル・シャウベルガーは、らせん状の渦は中心に行けば行くほど大きいエネルギーを生み出していることを発見しました。
DNAのらせん構造も何らかのエネルギーを生み出していると考えられます。
円すい形の巻貝のらせんを参考にアンテナのデザインを考えてみてください。
クリスタル(水晶)
クリスタルの持つ波動は、アンテナの効果を強めます。
13世紀〜18世紀初頭に存在したタルタリア帝国の建造物にはクリスタルが使われているものもあり、これがフリーエネルギー生成に大きく貢献していたと考えられています。
(2/2) 異常な事が起こりました。
水晶が光り、鳴り始めました。
水晶から発せられているエネルギーを測定すると、入ってくる電圧より25%も高かったのです。
この実験から数時間以内に、彼の家は政府職員に捜査され機器は押収されました。”— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) June 3, 2024
フィボナッチスパイラル
この世の中でもっとも美しいらせんと言われている「フィボナッチスパイラル」。
このらせんをアンテナに取り入れてみてください。
紙にこのらせんを書いてみる、またはプリントアウトし、銅線でこの形を作ります。
何となくこんな形になれば、完璧でなくて大丈夫です。
テンソルリング
テンソルリングとは、2本の銅線をらせん状に巻いたものを輪にしたもので、有害な電磁場を無害に変えるため電磁波対策などの効果があります。
テンソルリングを自作する際は、キュービットという単位を使います。
キュービットとは、144MHzの光の速度に共振する長さで、52.32cm(20.6inch) になります。※
2本の銅線をねじっていき、1/8キュービット(6.54cm)、1/4キュービット(13.08cm)、1/2キュービット(26.16cm)、1キュービット(52.32cm)、2キュービット(104.64cm)と52.32cmの倍数(または約数)の長さにして、好きな長さで切ります。
※テンソルリングには、セイクリッドキュービット、ロストキュービット、エンパワーメントキュービットなど数種類あり、それぞれ効果が微妙に異なります。52.32cmはセイクリッドキュービットになります。
ブレスレットなどにする場合は輪にしてハンダゴテで接合しますが、エレクトロカルチャーに使用する場合はそのままアンテナに巻きます。
テンソルリングについて、ストレートラインなるものがあるんです。テンソルリングは円のサイズでキュビットがあるんですが、円にしないモノにはストレートラインがあります。
これを試して見るのも面白いかと思います。 https://t.co/p0vjdBRETn pic.twitter.com/NOIMWyDpvc— Studio Kokua@テンソルリング製作者兼セラピスト (@therapist_taka) April 26, 2023
ピラミッド
ピラミッド型のアンテナは植物の種にエネルギーを与えるため、ピラミッドの下で種を発芽させると効果的です。
他にもピラミッドの下では食品が新鮮に保たれたり、ピラミッドの下で瞑想することも効果的です。
ピラミッドは木の棒で作り銅線を巻いてもいいですし、銅パイプで作っても大丈夫です。
その際に、角度が重要になってくるため、黄金比を守ることが必要です。
底面の正方形は一辺が200cm、横の辺が190.2cm。
これはクフ王のピラミッドの黄金比です。
この比を守れば、大きさは自由に調節できます。
ラコフスキーコイル
ロシア出身の放射線生物学者、ジョージ・ラコフスキーが考案したラコフスキーコイル。
銅線の先端ともう一方の先端がエネルギーを出し入れすることで、コイル内の電磁場を整えてくれます。
ラコフスキーコイルを作るのに適した銅線はサイズ2.5mm(#13)のものが最適ということです。
30cmに切った銅線で輪を作りますが、両端をくっつけず少しスペースを空けておきます。
ラコフスキーコイルの中に植物が来るように置きます。
この際、スペースがある方を北側に置きます。
棒を使ってラコフスキーコイルが地面に触れないようにするやり方、輪を地面と平行にするやり方、輪を地面に対し30度の角度で固定するやり方、輪の両端をオーバーラップさせ左側の端を右側よりやや高くするやり方などがあります。
これも試してみて、一番効果が有るやり方を見つけてください。
ラコフスキーコイルは、特に種や若い植物にエネルギーを与えます。
植物がある程度成長したら、コイルは外して若い植物に使い回してください。
エレクトロカルチャー
アンテナのデザイン例 pic.twitter.com/j8M26jyZQG— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) May 1, 2023
その他エレクトロカルチャーについて
●室内の植物にエレクトロカルチャー
エレクトロカルチャーは、室内の植物や鉢植えにも使用できます。
●落雷が心配
昔の建造物には避雷針がついているものもあり、地面に電流を逃していました。
エレクトロカルチャーのアンテナに雷が落ちても、電流は地面に行くため心配する必要はありません。
「田んぼに落雷があるとその年は豊作になる」という言い伝えもあります。
落雷は危険ですが、エネルギーを集める観点ではむしろ歓迎できるものなのかもしれません。
●水耕栽培にもエレクトロカルチャー
エレクトロカルチャーは水耕栽培にも使えます。
水耕栽培の場合、アンテナはピラミッド型が最適です。
●悪い電磁波を集めないか?
エレクトロカルチャーのアンテナは、地球の自然な周波数の電磁波を集めます。人工的な電磁波は集めません。
まとめ
エレクトロカルチャーは、銅線を使ったアンテナで大気中のエネルギーを集めて土壌に送り、作物を強くし、収穫量、栄養価を上げる方法ということを説明しました。
アンテナは簡単に作れますが、色々工夫を凝らすことでさらに効果を高められます。
まずはシンプルなものから試してみて、植物の様子を見ながらご自分の家庭菜園に最適なアンテナを模索してみてください。
私が住むカナダの山間部は現在4月下旬でやっと雪が溶けてきました。
特に私の家庭菜園は日当たりが悪く夏でも寒いため、毎年作物はとても小さく育ちます。
今年はエレクトロカルチャーでどう育つか、今から楽しみにしています。
カナダではエレクトロカルチャーが普及し始めてきている兆候ですね。😆
寒くて作物が育たないから、収穫量アップはカナダに住む人の切実な願いです。😂— ユー子@カンジダ情報発信中 (@yuko_candida) April 26, 2023
「私はCBDC(デジタル通貨)は持っていないし、信用スコアもない。でもお腹が空いている人がいたら分け与えれる食料は沢山ありますよ。」っていう将来になりたいです。