猫の餌を生肉に変えたら猫アレルギーが出なくなった話

雑記

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猫アレルギーがある人は結構多いと思いますが、私の長男(8歳)も割とひどい猫アレルギーがありました。

ところが猫を飼い始め、猫に手作りの生肉食をあげ始めてから、長男の猫アレルギーの症状が出なくなったんです。

この記事では、長男の猫アレルギーが出なくなった経緯を詳しく説明します。

アレルギー体質の長男

長男は生後2か月頃から重度の乳児湿疹を発症し、湿疹が治った後もピーナッツやゴマなどに反応するアレルギー体質の子どもです。
ピーナッツを食べたことによるアナフィラキシーショックで病院に搬送された経験もあります。

猫に対しては、猫を抱っこしたり撫でたりするとくしゃみや目の痒みが出ることがありました。
猫と同じ室内にいても距離をおいていれば症状はそこまで出ない程度のアレルギーです。
医療機関で猫アレルギーの検査をしたことはありません。

そんな長男がいるうちが猫を飼うことにしたのは、長女が切望していたことと、私が現代医療のアレルギーに対する認識に疑問を持っていたからです。

現代医療ではアレルギーはアレルゲンが原因で起こるとされていますが、あなたが病気になる本当の理由 第7章「非感染症」を読み、「アレルギーの原因はアレルゲンではなく毒性物質なのではないか?」と考えていました。

アレルギーの原因が毒性物質であれば、
猫アレルギーは猫の体から何らかの毒性物質が放出されていることで起こるのでは?
キャットフードや予防接種に含まれる有毒な物質が猫の体から放出されているのでは?
と考えました。

私自身、ほとんどの猫は大丈夫ですが、猫によっては触ると鼻がムズムズして目が痒くなる猫がいます。
そして昔受けたアレルギー検査で、犬と猫にアレルギーがあると診断されています。
私に猫アレルギーがあるのならすべての猫に反応するべきですが、現状はそうではない。
そして現代医療はその理由を説明できていません。

私の仮説が正しければ、長男も猫と暮らせるのではないか?と考えました。

子猫が来た

友達の知り合いの家で子猫が生まれたので、1匹譲っていただきました。
子猫が生後8週のときに迎えに行きましたが、その家にはお父さん猫、お母さん猫、子猫が6匹いて、そのお宅に入ってすぐ長男の鼻はムズムズし始めました。

帰宅すると鼻水ダラダラの長男。
それでも子猫が可愛くていっぱい遊びました。

次の日、長男は高熱を出して寝こみました。

キャットフード

ブリーダーさんのところに置いてあったキャットフードは、アイムスのドライフードとブランド不明の缶詰ウェットフード。

私は原材料のほとんどが肉のドライフードを買ってありましたが、手作り生肉フードが一番いいと考えていたので手作りフードに挑戦。

ネットで手作りキャットフードについて読んでいたら、手作り生肉食のデメリットを強調し市販のフードを勧める記事が多く、「手作りと市販の半々であげようかな…」とちょっと尻込みました。

ツイッターにアドバイスを求める投稿をすると、「ぜひ手作りフードのみで!」と言っていただいたので、決心がつきます。

同時に、猫アレルギーの原因は猫の食事が大きいのでは?と考えていたので、ぜひ猫の餌には最適なものを選びたいと思っていました。

生肉食に変えて

子猫が来て2〜3日は生肉食と市販のドライフード両方をあげていましたが、猫が生肉食を好むようになり自然と生肉オンリーに移行しました。

すると長男の猫アレルギー症状が出なくなってきます。

  • こまめに掃除する
  • ブラッシング
  • 猫のシャンプー

など一般的に言われている対策は特に行っていません。

猫アレルギーが猫の食事と関連しているという情報はほとんどないので私も実際にこの目で見るまでは確信が持てませんでしたが、猫の餌を変えたら長男の症状も治まったので一安心。

猫のトイレも臭くないし、毛艶もブリーダーさんの家にいた時よりも良くなりました。

生肉食で猫アレルギーが治る

猫の餌を生肉食にすることで猫と触れ合う人に猫アレルギーが出なくなるという情報はあまりないのですが、見つけました。

ツイッターで教えていただいた、フェイスブックの「Cats CRAP」という生肉手作りフードのグループの書き込みにありました。

このグループはかなり勉強になります。

こちら↑の書き込みはこんな内容です。

両親は猫の匂いにうるさく、父が猫アレルギーなため、両親が遊びに来る時は猫を下の階に閉じ込めておかなければいけませんでした。
でも生肉食にしたことで、両親に猫の匂いを指摘されなくなり、さらに父の猫アレルギーの症状が和らいだんです。
以前は家に入って5分でくしゃみが出てすぐに外に出て症状を治めなければいけなかったが、今回は3時間滞在してくしゃみはたったの3回!

 

こちら↑の書き込みはこんな内容。

同じことを経験しています。
息子2人はもう大人ですが、猫アレルギーがあります。
2人が遊びに来る時は、アレルギー薬を用意していました。
現在は全く問題ありません。
娘の家の猫トイレとうちの猫トイレの匂いの差に気づきました。(両方2匹づつ飼っています。)
猫アレルギーがある娘の友達は、猫がゴロゴロしたソファーに座っても全く症状が出ませんでした。
問題の原因はキャットフードに添加されている何かに違いないです。

この娘さんは猫に生肉食を与えているのかが不明ですが、生肉食により変化があったことがわかります。

まとめ

猫の餌を市販の餌から生肉食に変えると、猫アレルギーの人の症状がなくなるというお話でした。
自分の子どもとSNSの書き込みの数件しか例がないので、もし何か情報や体験談があれば教えていただけると嬉しいです。

ちなみに手作り生肉食は、肉:骨:内臓の割合が80:10:10というルールがあり、これを守れば栄養欠乏などの心配はまずないとのことです。
子猫の場合は75:15:10です。

手作り生肉食については現在勉強中ですが、市販のドライフードよりも全然いいと思います。
市販のペットフードの裏側を知ってしまうと、市販は怖くてあげられません。
手作り生肉食だと栄養欠乏のリスクがあると主張するサイトは、獣医やペットフードメーカーのサイトなどが多いので、お金儲けが絡んでいますよね。

気候変動や環境についてのプロパガンダが強まる今、昆虫食の推進も強まっています。
人間もペットも昆虫を常食するのはリスクが伴います。
これからペットフードを筆頭に昆虫粉が添加される製品が増えてくることが予想されるので、注意が必要です。

 

 

 

 

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