寄生虫は子どもにも感染します。
私の長男（この記事を書いている時点で9歳）も、寄生虫に感染している兆候があり、パラサイトクレンズ（寄生虫駆除）を行いました。
最初は私が使っていた寄生虫駆除剤をあげていたのですがとにかく味が苦いため、子ども用の寄生虫駆除剤を試してみました。
長男が試したのはBioray（バイオレイ）キッズNDFハッピーという製品で、子どものデトックス用のハーブティンクチャーです。
寄生虫やカンジダを駆除し、バイオフィルムに蓄積している有害物質を排毒させます。
さすが子ども用だけあり、味は甘いです。
「こんな味ならあまり効果は期待できないな…」と勝手に味で判断していた私ですが、これが思った以上に効果がありました。
この記事では、バイオレイキッズNDFハッピーの効果について、長男の経験をもとに紹介しています。
1歳以上のお子さんのパラサイトクレンズを考えている方には、ぜひオススメしたいです。
子どもの寄生虫感染
メインストリームメディアでは、子どもは外遊びやペットから寄生虫に感染するという経路がよく紹介されていますが、汚染された水や大気、有毒物質を含む食品、医薬品やワクチンなどで体が毒された際、寄生虫やカンジダが湧いてきます。
子どもの寄生虫感染の症状の例は、以下の通りです。
- 下痢・便秘
- 腹痛・膨満感・ガス
- よく風邪をひく
- 直腸・肛門のかゆみ（特に夜間）
- 夜間の歯ぎしり
- 食物過敏症
- 砂糖中毒
- 低血糖・高血糖
- 爪がもろくなる
- 疲労
- ブレインフォグ
- 不安
- うつ病
- 頭痛
- 多動性
- 睡眠障害
- アレルギー
- 鼻づまり
- 吹き出物
- 湿疹
- 乾癬
- 皮膚のかゆみ
- 口臭
長男の場合は、よく風邪をひく、夜間の歯ぎしり、食物過敏症などの症状がありました。
特に一番悩んでいたのが、よくひく風邪です。
8歳の夏から2週間おきに発熱・咳の風邪をひくようになり、性格も変わってしまったように見えました。
咳が続くと最後に嘔吐反射が出るため、何かを出そうとしていることはわかりました。
吐くと症状が楽になるようで、何か取り憑かれているものを出そうとして吐いているような…
私は自分が使っていたブラックウォールナッツ・ニガヨモギ・クローブの寄生虫駆除剤（NOWフレッシュグリーンブラックウォールナッツコンプレックス）を長男にあげてみたところ、2週間おきの風邪がぴたっと治りました。
明るい性格も戻ってきて、友達と楽しく遊び出します。
スケートボードの技の練習に励む長男
ただ問題は、この寄生虫駆除剤の味が大変苦いことです。
長男は自分が頻繁に発熱することに対し「もう勘弁してくれ〜」という気持ちが強かったため、苦いサプリも我慢して摂取してくれましたが、毎回「苦い〜！！」と叫びます。
そこで私は色々リサーチし、Facebookのパラサイトクレンズ＆デトキシフィケーションというグループで評判が良かった「バイオレイキッズNDFハッピー」を購入してみました。
「バイオレイキッズNDFハッピー」レビュー
バイオレイキッズNDFハッピーは、数種類のハーブが組み合わさったティンクチャーで、最初に長男にあげた苦い寄生虫駆除剤と同じ成分が含まれています。
NDFは、ナチュラルデトックスファクターの略。
苦い成分が含まれているにもかかわらず、子どもが摂取しやすいように甘い味に仕上げられています。
私も試してみました。
想像していた以上に甘いです。
決して美味しい甘さではなく、甘さの奥にブラックウォールナッツの独特の味がありますが、苦い寄生虫駆除剤に比べたら100倍美味しいと言えます。
Facebookのパラサイトクレンズグループでは、この味を「美味しい」と言う子どもと、「まずい」と言って摂取してくれない子どもと分かれる印象でした。
長男は苦い寄生虫駆除剤から始めているので、バイオレイキッズNDFハッピーの味は全く問題なかったです。
「美味しくはないけど、苦い寄生虫駆除剤に比べたら全然マシ」と言っています。
バイオレイキッズNDFハッピーの成分は以下の通りです。
- 緑のブラックウォールナッツの外皮
- ライオンズメイン（薬効のあるキノコ）
- クロレラ
- レッドクローバーハーブ
- ワームウッドハーブ
- オリーブリーフ
- ソロモンシールの根
- アメリカンジンセン
- エゾウコギの根
- スイートワームウッド
- クローブ
- 霊芝
- イタドリの根
- カンゾウの根
- シザンドラベリー
- グレープフルーツシードエクストラクト
- ステビアリーフ
- ベジタブルグリセリン
- 脱イオン水
- ナチュラルピーチフレーバー
※アルコールフリー
※グルテンフリー
※大豆フリー
※乳製品フリー
※非遺伝子組み換え
※ビーガン
12か月以上のお子さん向けで、体重50lb（22kg）あたり1mlを1日に1〜2回摂取します。
蓋がスポイトになっていて目盛りも付いているので、1mlは簡単に計量できます。
直接口の中に入れてもいいですし、水やジュースに混ぜて飲んでも大丈夫です。
1本60ml入りなので、1〜2か月分になります。
バイオレイキッズNDFハッピーのパッケージに書いてある「利点」は、
- 不要な生物を取り除く
- 怒りの爆発を減らす
- 子どもたちのストレス対処をサポート
- 歯ぎしりを止める
- 直腸のかゆみを止める
- 砂糖への渇望を減らす
寄生虫と重金属・化学物質をデトックスした結果の利点が列記されています。
肝臓機能が発達途中である子どもは、急激なデトックスが逆に危険になる可能性もありますが、この製品は低用量に設定されており、記載の用量を守れば比較的安全です。
ただお子さんに投与する際は、好転反応やダイオフの症状が出ていないかはしっかり観察する必要があります。
成分に配合されているクロレラは、バインダーとして機能する成分で、脳や他の組織から排毒された毒素を吸着して安全に体外に排泄させます。
子どものダイオフ対策として、こまめな水分補給、十分な睡眠、ジャンクフードを避けること、外遊びも重要です。
長男の場合は、目立ったダイオフはなく、とにかく改善の兆候だけが見られました。
苦い寄生虫駆除剤で効果は出ていましたが、「改善した」と思って摂取をやめるとまた症状が出てきてしまい、しばらく続ける必要がありました。
バイオレイキッズNDFハッピーに変えても症状が戻ってくることはなく、便に寄生虫の死骸が入っているのを確認したということはありませんでしたが、風邪をひかなくなり、性格が明るくなり、歯ぎしりが少なくなり、と寄生虫感染の症状が目に見えて改善しました。
デトックスというのは一生毎日続けるものではなく、定期的に行うものです。
年がら年中デトックスしていると、肝臓や腎臓の休む期間がなくなりますし、必要な栄養素も排泄してしまうリスクがあるためです。
長男も現在はバイオレイキッズNDFハッピーはお休み。
その後もたまには風邪をひくことはあり、全く風邪もひかない完全な健康体になったとは言えませんが、確実に強くなっていっている実感があります。
これからも定期的にデトックスは行っていこうと思います。
スノーボードの草大会に出る長男
まとめ
子ども用寄生虫駆除剤であるバイオレイキッズNDFハッピーを使った感想を紹介しました。
一般医にかかって寄生虫駆除を行うと医薬品の寄生虫駆除剤を処方されるため、寄生虫は死ぬかもしれませんが、その毒素が体にも負担になります。
イベルメクチンなども同じです。
その点、バイオレイキッズNDFハッピーは天然のハーブのティンクチャーなので副作用の心配が小さいです。
味は小さい子どもでも摂取しやすい甘い味なのに、ちゃんと効果はある。
お子さんの不調に悩んでいる方には、ぜひ試していただきたいです。
特に一般医療機関が原因を特定できない謎の不調を抱えるお子さん。
様々な医師の診察を受けたけれど不調の原因を特定できず、寄生虫駆除をしてみたらあっさり不調が治ったというお子さんの話はたまに聞きます。
そういったお子さんにもバイオレイキッズNDFハッピーはオススメです。
日本からはiHerbでしか購入できないと思いますが、試してみる価値はありますよ。
