妊娠中・授乳中の方のためのカンジダダイエット

カンジダダイエット カンジダダイエット

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腸内のカンジダ菌が増殖することによって困った症状が出る、カンジダ症。

私の場合は、乳児の長男に酷い乳児湿疹が出て、ナチュロパスドクターに検査をしてもらったところ、母親である私がカンジダ症にかかっていることが分かりました。

検査結果が出てから、私は授乳をしながら腸内のカンジダ菌を除菌するカンジダダイエットに取り組みました。

【カンジダ症予防・治療】カンジダダイエットのやり方
体内に何種類もいる常在菌の中で、カンジダ菌の割合が増えてしまうと、湿疹、かゆみ、疲労、集中力散漫、炎症など様々な症状が出てきます。私の長男の乳児湿疹も、原因はカンジダ菌でした。ここでは、カンジダ菌の増殖を防ぐためのカンジダダイエットのやり方を説明します。やり方と言っても簡単で、食べていい食べ物と避けるべき食べ物があるので、それに従った食生活に変えるだけです。ぜひやってみてください。

 

デトックス、クレンズ、除菌、解毒など、妊娠中や授乳中のお母さんがこういったプロセスを行うことは、排毒された毒が赤ちゃんに行ってしまうと言われますが、大丈夫なのでしょうか?

この記事では、妊娠中・授乳中の方は少し内容を変えたカンジダダイエットを行う必要があるということ、それはどのような内容なのかを説明しています。

こんな人に読んでもらいたい
・妊娠中・授乳中で、カンジダ症の人
・妊娠する予定があり、カンジダ症の人
・妊娠中・授乳中で、アレルギー体質の人
・赤ちゃんが健康な人生をスタートさせるためにできることを知りたい人

妊娠中・授乳中のカンジダダイエットをしてもいいの?

【カンジダ症予防・治療】カンジダダイエットのやり方
体内に何種類もいる常在菌の中で、カンジダ菌の割合が増えてしまうと、湿疹、かゆみ、疲労、集中力散漫、炎症など様々な症状が出てきます。私の長男の乳児湿疹も、原因はカンジダ菌でした。ここでは、カンジダ菌の増殖を防ぐためのカンジダダイエットのやり方を説明します。やり方と言っても簡単で、食べていい食べ物と避けるべき食べ物があるので、それに従った食生活に変えるだけです。ぜひやってみてください。

↑こちらの記事で書いたカンジダダイエットは、糖分をほぼ完全に避ける厳しいメニューになっています。

妊娠中・授乳中の方は、きっちりとしたカンジダダイエットを行うべきではありません。

よく「妊娠・出産は人生最大のデトックス」と言われるように、お母さんはへその緒や胎盤を通して赤ちゃんに栄養をあげていますが、同時にお母さんの体内の毒もあげています。

お母さんが妊娠中にカンジダダイエットをすると、排毒された毒はお腹の中の赤ちゃんに行き、お母さんが授乳中にカンジダダイエットをすると、排毒された毒は母乳を介して赤ちゃんに行くというわけです。

 

きっちりカンジダダイエットをすることは、糖分をほとんどとらないため、エサがなくなったカンジダ菌は死んでいくことになります。

その際に毒素を放出しながら死んでいくので、その毒が赤ちゃんに行かないようにしなければいけません。

カンジダダイエット

妊娠中・授乳中の方のためのカンジダダイエット

本来のカンジダダイエットは、糖分、小麦、添加物、化学調味料、アルコール、カフェインなどを避ける食事制限をして、食事制限以外にプロバイオティクスをサプリメントで摂取、天然の抗菌剤を摂取してとことんカンジダ菌を除去します。

 

妊娠中・授乳中の方は、この内容を少し変えたカンジダダイエットを行います。

1、糖分

カンジダダイエット

本来のカンジダダイエットでは、果物、炭水化物、糖分の多い野菜も避けるべき食べ物に入りますが、妊娠中・授乳中の方はこれらの食べ物は食べすぎない程度に食べてください。

果物と言ってもジュースは飲まず、白砂糖、人工甘味料、コーンシロップ、ブドウ糖、ショ糖などが添加されている食品は避けてください。

ご飯は玄米ではなく、白米を食べましょう。

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肉はできるだけ抗生物質とホルモン剤が添加されていないものを選び、ハムやソーセージは避けましょう。

2、サプリメント

プロバイオティクスは妊娠中・授乳中でも摂取できるはずですが、念のため医師に相談しましょう。

突然たくさんの菌を含むプロバイオティクスの摂取を始めると、一気にカンジダ菌が死滅し、その時に放出する毒が赤ちゃんに行ってしまう可能性もあります。

医師に相談しながら、適切な量のプロバイオティクスを摂取することをオススメします。

 

天然の抗菌剤(ココナッツオイル、オレガノオイル、ニンニク、グレープフルーツシードエクストラクト、アロエ、ブラックウォールナッツなど)は、妊娠中・授乳中でも摂取して大丈夫か、大丈夫ならどのくらいの量まで摂取できるのかを必ず確認してから使用しましょう。

天然の抗菌剤の摂取で除菌のスピードが速くなりすぎると、赤ちゃんに毒が入ってしまう可能性があるので、慎重に行ってください。

 

3、マッサージ

カンジダダイエット

妊娠中・授乳中は赤ちゃんに毒が行ってしまうので、デトックスやクレンズができないことは説明しました。

糖分も完全に制限しないメニューに変えますが、それまでの食生活や生活習慣によっては、この妊娠中・授乳中用のカンジダダイエットでも多少はクレンズをしていることになります。

その場合、できるだけ赤ちゃんに毒が行かないように、マッサージをして血液とリンパの循環を促進する必要があります。

マッサージはプロの方にしてもらってもいいですし、パートナーやご家族にお願いしてもいいと思います。

 

また、授乳中の方は水をたくさん飲んでサウナに入り、汗で毒を出してしまうこともできます。
妊娠中の方はサウナは控えてください。

まとめ

妊娠中・授乳中にカンジダダイエットを行うことは、死んでいくカンジダ菌の放出する毒が赤ちゃんに行ってしまう可能性があるので、少し内容を変えたカンジダダイエットを行う必要があるということを説明しました。

 

赤ちゃんに毒が行ってしまうことも気をつけなければいけませんが、赤ちゃんに毒が行くことを恐れて今まで通りの普通の食事(砂糖過多・化学物質にまみれた食事)を摂り続けることも問題です。

赤ちゃんは生まれてくるときに、お母さんから乳酸菌などバランスのとれた腸内環境を作るために必要な菌をもらわないと、赤ちゃんの一生の健康に影響を及ぼすリスクがあるので、お母さんは出産とその後の授乳に備えて自分の腸内環境は整えておくべきです。

 

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