「ステロイド・正しく使えば・怖くない??」はっきり言って私はステロイドの副作用が怖いです!

乳児湿疹

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一般的な医者や製薬会社のサイトから、掲示板の現役お母さんの書き込みまで、

ステロイドは正しく使えば怖くない」というフレーズをかなり見かけます。

私は権威側がそれほどアピールしているということは、怖がっている人が多いからと推測。

なんで怖がっている人が多いのか?

誤解?

実際にステロイドの害・副作用を見たり聞いたりした人が多いからではないでしょうか?

現在ステロイドを使用されている方・ステロイド推進の方は、この記事で気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんが、酷い乳児湿疹が出ていた長男の自然治癒を経験した母親として、思ったことをそのままこの記事に書こうと思います。

はっきり言って私はステロイドの副作用が怖いです!

なんで私がステロイドを怖がっているかというと、
子どもの頃からステロイドを使用してきた方を知っているということが大きいです。

その方自身が言っていました。
「幼い頃にアトピーが出て、その頃からステロイドが手放せない。そのせいで成長に影響が出て身長も低いまま止まった。」と。

ステロイド長期使用の副作用で見られるとされている「依存する」「顔が丸くなる」「太る」「皮膚が薄くなる」「高血圧」「糖尿病」の全てが私の目から見て当てはまっていました。

幼い頃からステロイドを使い続け、症状は治りません。
抑え込まれて出ていないだけ。

だんだん効かなくなってくるので、ステロイドの量を増やしたり、強いものに変えたり。

脱ステも何度か試みたようですが挫折。
アトピービジネスにも結構お金を使っている様子でした。

正しく使えば怖くないのか?

 

よく言われる「正しく使えば怖くない」。

「医師の指示したステロイドの使用量・使用回数を守れば副作用に悩まされることはない。」
という意味だと解釈しています。

でもたくさんのアトピー患者が医師の指示を守って使用して、だんだん効果がなくなってきて・・・
これは本当によく聞きます。

そこで使用量や回数を自分で増やしてしまう人もいれば、医師の指示で増やす場合も多いですよね?

正しく使っているのに人々が恐れている状況に陥っているケースが多すぎませんか?

自然治癒で治ったケースもたくさんあるのに

乳児湿疹

私の長男も標準治療の医者に何度かかかったことがあります。

水疱瘡かもしれないと思い受診した時、アレルギー検査で受診した時などです。

受診すると毎回有無を言わさずステロイド。

一度「私は薬は使わずに自然治癒させてあげたい。」と言ったら、「それは危険」「感染症になるかもしれない」「こんなに酷い乳児湿疹が自然に治るわけがない」と真っ向否定でした。

医師に反論するのって、思っている以上に勇気がいります。

私は反論せずに聞き流して、処方箋はいただきましたが薬局には行きませんでした。

私は強い意志が固まっていたのでステロイドを使うことはありませんでしたが、初めての湿疹やアトピーでオロオロしてしまうと、この医師の脅しのような診断に折れない方が難しいので?と思います。

私の長男は、私がカンジダダイエットを行ったことで自然治癒しました。

【カンジダ症予防・治療】カンジダダイエットのやり方
体内に何種類もいる常在菌の中で、カンジダ菌の割合が増えてしまうと、湿疹、かゆみ、疲労、集中力散漫、炎症など様々な症状が出てきます。私の長男の乳児湿疹も、原因はカンジダ菌でした。ここでは、カンジダ菌の増殖を防ぐためのカンジダダイエットのやり方を説明します。やり方と言っても簡単で、食べていい食べ物と避けるべき食べ物があるので、それに従った食生活に変えるだけです。ぜひやってみてください。
乳児湿疹は自然治癒する?いつ消える?【実際の症例を写真付きで紹介】
私の長男には酷い乳児湿疹が出ていたのですが、長男が実際に自然治癒した経過を写真付きで紹介しています。乳児湿疹はだいたい1歳半過ぎた最初の夏には消えていることが多いと聞きましたが、私の長男の場合もそうでした。乳児湿疹・脂漏性湿疹が出た時の疑問「いつ消える?」「病院は行くべき?」という疑問について記事にしました。

 

ネットで検索すれば、他にも自然治癒した例はあります。

脱ステ成功例もあります。

医師は患者が受診した際に、薬で治す治療自然治癒で治す治療と選択肢を複数用意し、全ての選択肢のメリット・デメリットをしっかり説明した上で、患者が治療法を選択できるインフォームドコンセントをしっかり行って欲しいです。

医師はステロイド以外の治療法を知らないのではないか?

とはいえ、イチ乳児湿疹患者母親の勝手な意見ですが、

「標準治療の医師は自然治癒で治るということを知らないのでは?」と考えます。

私はカナダ在住で、カナダの病院で受診しています。
(日本での受診も経験しています。)

カナダといえば欧米。

欧米といえばインフォームドコンセントが当たり前の文化。

そんな背景があっての「乳児湿疹を治したいならステロイドしか方法はない」という長男のケースです。

実際受診した医者は「こんなに酷い乳児湿疹が自然に治ったのは見たことがない。」と言っていました。

病院にも治療のガイドラインはあると思いますし、多分大学の医学部で教えていることは薬の治療のみ、自然治癒については習っていないのではと勝手な想像をしています。

 

私の住む町は小さい町なので、医者と町中ですれ違うこともあります。
乳児湿疹が治り肌がきれいになった長男と町を歩いていた時に診察してくれた医者にあったことが数回ありますが、挨拶はしても湿疹については特にノーコメントでした。

代替治療

標準治療の医師が自然治癒について知識がないのなら、自己流治療という方法もありますが、それこそ怖いし多分周りの人がそうさせてくれないのでは?

そこで「代替治療」が出てきます。

「代替治療」というと、ちょっと怪しいイメージがありますが、それも医者・製薬会社・厚生省・メディアなどが叩くからかと思います。

「お祈りで治す」とか言われたら、私も「ちょっと怪しいな」と構えてしまいますが、自然療法漢方ホメオパシーアーユルヴェーダなど色々あります。

ネットでなんでも調べられる時代なので、標準治療の医者の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分でも調べて納得して治療をするということが大切だと思います。

まとめ

「正しく使えば怖くない」と盛んに言われているステロイド。

ネット上にステロイドの副作用・依存のエピソードはたくさんあり、さらにリアルな世界でも怖いエピソードを見聞きした私は、正直な意見として怖いです。

自然治癒がもっと一般に広まり、患者が薬の治療か自然治癒か選べるようになればいい、
とはいえ普通の医者は自然治癒の可能性すら知らないのでは?
という私の意見でした。

自分、もしくは大切な家族の健康の問題なので、納得した治療法で治していただきたいです。

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